小さい妖精現る!?
- ズッツ サークル
- 2016年9月10日
- 読了時間: 2分
最近、涼しくなり夜もぐっすり眠れるようになりました。
梅本です。
私は日頃 テレビなどの映像制作をしているわけですが、
我々映像ディレクターとしての重要な仕事の1つに、
「編集」と呼ばれるものが存在します。
その名の通り、
台本に沿いつつ撮影した素材を編集していって
見やすく、面白く、分かりやすい動画にするわけです。
いわば、動画制作の肝といっても良い仕事。
編集次第でつまらなくもなり、面白くもなりますので。
しかしながら この作業、
正解のないことを延々としているわけで、ボリュームによっては徹夜しても徹夜しても終わらなかったりします。
「こっちの編集のほうが面白い?」「やっぱり時系列を入れ替えて…」とか思い出すともう止まりません。
そこで映像ディレクターあるあるとして
「寝ている間に小さい妖精が編集してくれへんかなぁ~」
なんてことをボヤいたりもします。
もちろん、
そんな妖精なんていないわけで…
と最近まで思っていたわけですが、
なんと小さい妖精が存在していました!
IMBというアメリカのコンピュータ会社が制作した
ワトソンという人口知能が、
SFスリラー映画「モーガン」の予告編を編集したのです。
これはまさに小さい妖精!
我々ディレクターにとって夢の様な人工知能!
さぁ、その人工知能が編集した予告編が↓
https://www.youtube.com/watch?v=gJEzuYynaiw
ちなみに人間が編集した予告編は↓
https://www.youtube.com/watch?v=rqmHSR0bFU8
皆さん、どちらがお好みでしょうか?
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