ディレクターとして
- ズッツ サークル
- 2016年6月16日
- 読了時間: 2分
季節も梅雨真っ盛り。
くせ毛の私には大変嫌な季節になってきました。
さて、KBS京都で放送されている「てっぺんとったるで」という番組で
先日、ディレクターデビューしてきました。
とある少年野球大会の取材をしてきたのですが、
ロケ現場では初めてのことばかりでかなり戸惑っていたとは思いますが、
ベテランのカメラマンさんやプロデューサーさんに助けられ、何とかロケは終えました。
大変だったのはここからでした。
ディレクターは撮ってきた素材を編集しなければなりません。
いわゆるテロップなどをつける本編集の前の仮編集とよばれるものです。
しかも番組収録日がロケ日の2日後ということもあり、編集にあてられる時間は1日だけ。
プロデューサーとともに、ほぼ助けられながら徹夜作業でなんとか間に合わせ、収録にあたりました。
収録では演者との打ち合わせから始まり、プロンプ(一般にカンペと呼ばれるもの)を出して
フロアディレクターの役割も果たさなくてはなりません。
結構緊張していたとは思いますが、収録が始まるとあっという間に終わってしまいました。
そしてスタジオ収録の仮編集、本編集を終え、ようやくひと段落がつきました。
オンエアは6月25日です。ぜひご覧下さい。
テレビ番組の制作ディレクターはいろいろなアンテナを張って、
考えなければならないことが多く、想像の100倍しんどかったです。
しかし、その分やりがいも多く、どんどん成長していきたいと思った今日この頃です。
Comments